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ニキビと湿疹の違いについて

ニキビと似た症状として湿疹があげられます。
ニキビが毛穴に起こる炎症であるのに対し、湿疹は肌に起こる炎症です。

 

一般に湿疹とニキビとは「かゆみを伴うか伴わないか」によって区別できますが、
治療法が異なりますから、疑わしい場合にはお医者さんに見てもらうようにしましょう。

 

 

湿疹は肌に起こる炎症

 

ニキビがアクネ菌などニキビ原因菌を原因として、
毛穴に炎症が起こるものであるのに対し、湿疹は肌に炎症が起こるものです。
湿疹にはいくつかの種類の原因があります。

 

(1)刺激物が原因である場合

 

肌に有害な刺激物が肌に付着すると、免疫反応が機能して炎症が起こります。
独創や石鹸、洗剤、ガソリン、セメントなどの刺激物は、
すべて湿疹の原因となることがあります。

 

(2)身近なものに対するアレルギー反応

 

アクセサリーや化粧品、ゴムなど特別刺激がないものでも、
肌が炎症を起こして湿疹となる場合があります。
これは免疫反応が過敏に働いてしまうアレルギー反応によるものです。

 

(3)細菌が原因となるもの

 

脂漏性皮膚炎と呼ばれる湿疹が肌にできることがあります。
脂漏性皮膚炎の原因は、マラセチア菌であると考えられていて、
ニキビ原因菌のアクネ菌とは異なります。

 

マラセチア菌は皮脂を好み、
脂漏性皮膚炎は皮脂が多く分泌される部位に発症します。

 

 

ニキビと湿疹は治療方法が異なる

 

ニキビと湿疹は、どちらも見た目は似ています。
皮膚が赤く炎症を起こした状態になります。

 

一般には、湿疹がかゆみを伴うのに対し、
ニキビは痛みを伴うことで区別されるとされます。
ただ実際には判別が難しいこともむずかしくありません。

 

ニキビがアクネ菌の増殖によって起こるのに対して、
湿疹が刺激物やアレルギー反応、マラセチア菌などによって起こり、
原因が異なりますから、それらを治療する方法も異なります。

 

ですからニキビなのか湿疹なのか疑わしい場合には、
皮膚科を受診してお医者さんに見てもらうことが大切です。

 

皮膚科では、ニキビと湿疹を見分けるために顕微鏡検査を行います。
それにより原因を特定したうえで、治療方法を決定します。

 

 

湿疹はかかないのが大事

 

湿疹はかゆみがありますから、どうしてもかきたくなってしまいます。
しかし湿疹はかきむしると雑菌の侵入を許し、ますます悪化することになります。

 

ニキビとは違う感じがするかゆみのある炎症が肌に起こったら、
決してかかずにできるだけ早くお医者さんに見てもらいましょう。

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