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ニキビの原因となる皮脂は、悪者ではなく肌にとって必要なもの

皮脂はニキビの原因となり、悪者だと考えられがちです。
しかし皮脂は通常は、肌の乾燥を防いでいます。

 

皮脂が過剰に分泌されるようになるとニキビを発生させることになりますが、
皮脂が過剰分泌される原因が、皮脂の取り過ぎであることは珍しくありません。

 

 

皮脂は肌の乾燥と細菌の侵入を防いでいる

 

肌の表面にある角質にはセラミドや天然保湿因子(NMF)があり、
これらが水分を保持します。

 

肌は水分を保持することにより、
肌の内部を紫外線や刺激などから守っています。

 

さらに皮脂は、角質から水分が蒸発するのを防いでいます。

 

皮脂は中性脂肪やワックス、スクワレン、
コレステロールなどの成分からできています。

 

これら成分が肌の表面を覆うことにより、
角質が保持する水分が蒸発するのを防ぎ、肌を乾燥から守っています。

 

皮質は「天然のクリーム」とも呼ばれます。
肌の健康のためには欠かすことができない成分です。

 

 

皮脂の過剰分泌は皮脂の取り過ぎが原因であることが少なくない

 

皮脂が過剰に分泌すると、毛穴をつまらせニキビができやすくなります。
思春期ニキビの場合には、皮脂の過剰分泌は、
成長にともなうホルモンバランスの乱れが原因となって起こります。

 

ところが大人の場合には、皮脂の過剰分泌は思春期とは原因が異なります。

 

皮脂過剰分泌の原因(1)〜ストレス

 

大人になって皮脂が過剰分泌される原因の1つがストレスです。

 

ストレスを受けると、体内で男性ホルモンが過剰に分泌されるようになります。
男性ホルモンは皮脂腺を刺激する性質があり、
それによって皮脂が過剰に分泌されます。

 

ストレスによって大人ニキビができる場合は、スキンケアもさることながら、
まずはストレスを解消する工夫が必要となります。

 

皮脂過剰分泌の原因(2)〜皮脂の取り過ぎ

 

大人になって皮脂が過剰に分泌されるもう1つの大きな原因が、
皮脂の取り過ぎです。

 

皮脂はニキビの原因となる悪者だと一般に考えられているために、
多くの人が洗顔によって皮脂を取り過ぎる傾向があります。

 

皮脂は肌を乾燥から守る重要な役割を果たしています。
皮脂を取り過ぎると、乾燥してしまった肌は、
乾燥を少しでも避けるために皮脂を過剰に分泌するようになります。

 

皮脂の取り過ぎて皮脂の過剰分泌をまねいてしまった場合には、
洗浄力の強すぎない洗顔料を使うなど、
必要な皮脂を肌に残すように工夫する必要があります。

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