口の周り あご おでこ 背中 頭皮 胸元 おしり

あせもとニキビの違いについて

ニキビとあせもは、どちらも肌に赤い炎症を起こし、
痛みやかゆみを伴う点で似ています。
ニキビとあせもは毛穴にできているかできていないかで区別することができます。

 

 

あせもの原因菌は黄色ブドウ球菌

 

ニキビはアクネ菌が原因となっています。
毛穴につまった皮脂をエサとして、毛穴の奥にアクネ菌が増殖します。

 

それに対してあせもの原因菌は黄色ブドウ球菌です。
黄色ブドウ球菌のエサは、皮脂ではなく汗です。

 

あせもは汗をかいたまま放置しているとできます。
大人の場合なら背中や胸など汗をかきやすく、さらに蒸れやすい場所にできます。

 

汗をエサとして黄色ブドウ球菌が増殖すると、
それに対して肌が免疫反応を起こします。
それによって起きる炎症があせもです。

 

 

ニキビとあせもの違いは毛穴にできているかどうか

 

ニキビ原因菌のアクネ菌は、酸素を嫌います。
ですから酸素に触れやすい肌の全体に増殖することはなく、
酸素の少ない、毛穴の奥を好みます。

 

それに対して黄色ブドウ球菌は酸素を好みます。
ですから毛穴にかぎらず、肌の全面にできることになります。

 

ニキビなのかあせもなのかを見分けるポイントは、
この毛穴だけに炎症が起きているのか、肌の全面に炎症が起きているかです。
毛穴だけならニキビ、肌の全面ならあせもということになります。

 

 

あせもの治療にはステロイド剤が有効

 

あせもを治療するには、皮膚科を受診してもいいですし、
市販のあせも治療薬でも可能です。
あせもの治療には、ステロイド剤が有効です。

 

ステロイド剤を短期で使用することにより、あせもの炎症を抑えます。
また抗ヒスタミン剤などかゆみを抑える薬を併用します。

 

 

あせもの予防には吸水性・通気性のよい服を

 

あせもを予防するには、まず汗をかいたらすぐ拭くことが大切です。

 

ただこの場合、汗を拭くタオルは清潔なものを使うようにしましょう。
何度も使ったタオルをさらに使うと、
タオルに繁殖した雑菌があせもを悪化させることがあります。

 

また衣服は通気性のよいものを着ることも大切です。
化学繊維の場合だと吸水性が悪く、
さらに汗をかいた肌に密着してしまって汗がそのままになってしまいがちです。

 

できるだけ天然素材の、吸水性・通気性のよい服を着るように心がけましょう。
また制汗スプレーなどを使用するのも、あせもの予防にはおすすめです。

特集!大人ニキビ対策ページ

  • 大人ニキビケア化粧品ランキング
  • ニキビケアに適した化粧水、美容液の選び方
  • 敏感肌の人に適した洗顔料の選び方
  • ニキビ跡が気になる人に適した美白化粧品