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クレーターにしないために重要なポイントとは?

ニキビを潰すとクレーター(凹凸)跡になるので注意が必要です。

 

 

ニキビを指で潰すと皮膚組織を破壊する

 

ニキビが黄ニキビの最終段階まで悪化すると、
毛穴と毛穴周辺の皮膚組織が激しい炎症を起こし、化膿してきます。

 

ここで時々、ニキビは自分で潰して膿を出すことにより、
早く治ると言われることがあります。
でもそれは大きな間違いですから、注意が必要です。

 

まずニキビを潰すことにより、手についている雑菌がニキビに侵入することがあります。
そうなると、ニキビの炎症をさらに激しくしてしまいかねません。

 

また炎症を起こしている組織に物理的に刺激を与えることによっても、
炎症はさらに激しくなることがあります。

 

さらに炎症を起こし、化膿して、
皮膚組織が損傷されている状態のニキビを指で潰すことにより、
皮膚組織が完全に破壊され、皮膚が大きくえぐれてしまうことになります。

 

こうなると、ニキビが治った後でも大きなクレーターができてしまうことになります。

ニキビはどんなことがあっても、絶対に潰してはいけません。

 

 

炎症とは?

 

炎症を起こすのは、体が有害な刺激を受けているからです。
刺激によって免疫反応が働き、白血球が刺激物を取り除こうとします。
その際、白血球を素早く患部に運ぶために血管が拡張し、血流が早くなります。

 

それによって、患部が赤くなったり熱を持ったり、
腫れたりかゆくなったり、痛くなったりということが起こります。

 

ニキビも毛穴が炎症を起こした状態ですが、ニキビの炎症には3種類あります。

 

過酸化脂質に対する免疫反応

 

ニキビの初期段階で、
毛穴につまった皮脂は空気中や体内の活性酸素によって酸化され、
過酸化脂質となります。

 

過酸化脂質は体にとっては有害で、
皮脂がつまった毛穴の入口付近にある細胞が免疫反応を働かせ、
炎症が起こります。

 

アクネ菌に対する免疫反応

 

皮脂が酸化されて過酸化脂質になると、
毛穴の中にアクネ菌が増殖するようになります。

 

通常は肌表面に皮脂を栄養源として繁殖するアクネ菌ですが、
過酸化脂質はアクネ菌にとってより取り込みやすい栄養素となり、
増殖のスピードが早くなります。

 

アクネ菌に対する免疫反応の結果、毛穴の全体に炎症が起こります。

 

黄色ブドウ球菌に対する免疫反応

 

アクネ菌が増殖することにより、毛穴に傷がつくと、
その傷口から体内に黄色ブドウ球菌が侵入します。

 

黄色ブドウ球菌の増殖は、アクネ菌より早いため、
免疫反応はより激しくなり、化膿するようになります。

 

黄色ブドウ球菌は毛穴から体内の皮膚組織に侵入していくので、
毛穴の周辺にも炎症が広がることになります。

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